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どうしたらいい?親知らず

当医院には、親知らずの相談でたくさんの方が来院されます。


相談の中で一番多いのが
 “親知らずって抜かないといけないのですか?”という質問です。




親知らずが単独で痛みを出している場合、または周りの歯や組織(歯肉や骨)に悪影響を及ぼしている場合は抜歯となります。


反対に痛みも出さず、周りにも影響しないような親知らずは抜歯の必要がありません。
もっと言うと、抜いてはいけない親知らずも存在します。
意を決して来院された患者さんも拍子抜けで帰られることもよくあります。

 親抜歯になった場合・・

 上の親知らず
親知らず2.jpg ほとんど痛みもなく、抜歯後のダメージもありません
 まれにとても難しい場合があります








 下の親知らず
  親知らずの生え方によって、抜歯時間や術後のダメージが異なります。
        
親知らず1.jpg









 さまざまな親知らず


親知らずの難易度(数字が高いほど難しいです)
●レベル1 上顎の親知らず
●レベル2 下顎の親知らず(まっすぐに生えている)
●レベル3 下顎の親知らず(横になっている)
●レベル4 下顎の親知らず(横になっている、骨に埋まっている)
●レベル5 下顎の親知らず(横になっている、骨に埋まっている、根が曲がっている)

 ※レベル3以上では抜歯後、顔が腫れることが予想されます。
    若い人ほど腫れやすいですが、抜歯自体はやさしいことが多いです。
    また、男性より女性の方が抜歯はやさしいです。(骨が軟らかいため)

 ※親知らずの抜歯は、基本的には痛みが強い時はできません。
  痛い時に無理に行うと、抜歯後の腫れと痛みが長く続きます

 当医院ではまだありませんが、下顎の親知らずの抜歯後には0.5パーセントぐらいの割合で
 知覚麻痺が起こると言われています。

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