マイコプラズマ肺炎

最近、マイコプラズマ肺炎が流行しているようです。

天皇陛下もこの病気だったようです。


マイコプラズマって聞きなれない名前ですよね。


肺炎は通常、肺炎球菌という細菌の仲間が感染しておこるのですが、
この肺炎は細菌とウイルスの中間的な病原体である”マイコプラズマ”という
ものに感染してしまうために起こります。

一般的な病原体としては・・
　　
　ウイルス：　風邪、インフルエンザ、はしか、水ぼうそうなど

　細菌　　：　　肺炎、歯周病など

　真菌　　：　　カンジダ症など

　マイコプラズマ　　：　マイコプラズマ肺炎などが挙げられます。


　小学生までの感染が多いらしく、乾いた咳が特徴的のようです。

　しかし、決して怖い病気ではなく早期に抗生剤などを飲むと重症化せずに
　治って行くようです。


　異常を認めたらすぐに病院で診断してもらうことが大事ですね。