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ドライマウス(シェーグレン症候群)

今回はドライマウス(口腔乾燥症)についてお話します^^/

ドライマウスとは唾液の分泌量が減少するため「口が乾く」という症状がでます。

原因はさまざまで、唾液腺が腫瘍などで障害された場合や薬の副作用や
ストレス、口呼吸、咀嚼筋の筋力の低下などがあげられます。
特に注意が必要なのは、シェーグレン症候群です。


シェーグレン症候群とは…
   外分泌腺が障害される自己免疫疾患でドライマウスに加えてドライアイを
   併発することもあります。

   下の写真はシェーグレン症候群の患者さんの舌の写真です。

              2011040717010000.jpg

この患者さんは、口の乾き、ネバつき、食物が飲み込みにくいなど訴えられて
います。

もちろん歯周病やカリエスリスクは高くなります(><)

このような患者さんにどのようなケアをしたり、すすめているのかは次回のブログで
紹介しますね。

今回のブログ…ちょっと…かたくなりましたが、次回もお楽しみに(^^)/^

                                                                           yamamoto☆



by   at 17:31
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