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少年野球

花水木がきれいな時期になりました。

昨日は不安定な天候の中、我が少年野球チームの公式戦(奈良市長杯)が
行われました。

前日の雨が残ったため、試合時間が大幅にずれこみドタバタの中での試合開始。

戦前の予想ではチーム力はほぼ互角、どっちが勝ってもおかしくない・・。

序盤から中盤は押せ押せムードで投打ともにかみ合い、4-1でリード。

こちらはファインプレーも続出し、子供たちも笑顔でのびのびプレー、相手は
思うように行かないため、監督は怒鳴り続け選手は委縮する最悪の状態・・。

今日は勝てるか・・

リード中も何度か追加点のチャンスがあったものの、単純なサインミスなどで
欲しい5点目がなかなか取れない・・。

いやな予感。

すると終盤案の定・・

ちょっとしたこちらのミスと相手のラッキーなヒットが重なりたちまち同点、
そして逆転で4-5。
するとムードは一変、相手は押せ押せ状態、相手監督もご満悦。

今までならこの状態になると我がチームの選手はがっくり落ち込み、
ミス連発で一気に大量失点してしまうところを、昨日の選手たちは
集中力を切らさず、これ以上は点を許さず、踏ん張る!

逆転を祈るが、このまま試合終了・・。

負けはしましたがいい試合でした^^。

そして普段は勝利チームから出る殊勲賞は、なんと負けである我がチームの選手が選出!
ファインプレー2つが認められたようです。

今日は気持ちよく試合ができたことに大満足!

技術的にも精神的にもまだまだ発展途上の少年野球では選手の気持ちを
いかに和らげ、勇気を持たせるかが、勝利への一番の近道。

この試合のようなムードで野球ができれば、技術、体力では負けていても
きっと勝てる試合が多くなるでしょう^^。

みんながんばれー!!

by   at 13:02  | Permalink  | Trackbacks (0)

フッ素デビュー(((o(*゚▽゚*)o)))

最近。。。『フッ素って何歳から始めたらいいんですか?』って声が多いんですカメ

そもそもフッ素って何???

フッ素は自然界に存在する元素です上矢印
 
フッ素は日常生活で口にする食物に微量に含まれているんですよ!

例えば…レタスや大根、いちごなど…


フッ素は歯の質を強化し初期虫歯から歯を守りますスマイル

フッ素を始めるタイミングとしては、乳歯が1本でも出てきたら始めましょう☆という
声もあるようですが。。。
私はうがいができるようになってからでいいと思いますコーヒー


子供用の歯磨き粉にもフッ素配合のものがほとんどですが。。。
フッ素単体で塗布するものに関しては、結局…歯垢を落としてからでないと
効果も期待できません(>_<)
なので…うがいができるようになった頃とお話しています
個人差はありますが2歳~3歳頃でしょうね!


次回はお家で塗布するフッ素商品の紹介をしたいと思いますプレゼント


お楽しみに。。。yamamoto♥

by   at 08:40  | Permalink  | Trackbacks (0)

tomato栽培 vol.6

観賞用のとまと栽培を始めて10ケ月(^^;

そろそろ皆さんも忘れかけてきた頃だったのでは…(;_;)

 

その後の様子はと言いますと…

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ジャーン!( ̄▽ ̄)

花が咲きました!!

そしてそして……

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ジャジャジャーン!!( *`ω´)

ひとつだけですが実ができました~(^∇^)

どれだけかかってるんや!って感じですが、

とうとうここまできましたヽ(;▽;)ノ

 

多分この様子だと実は1つが限界だと思われます…

でもかなり枯れかかっていたのでこの展開はとても嬉しいです!!

とりあえず後は色付いてくれるのを待ってみたいと思います(^O^)

maki

by   at 11:25  | Permalink  | Trackbacks (0)

腰痛には運動のすすめ!?

今朝の朝日新聞に腰痛に関する記事が載っていました。

”腰痛には運動を!!”

日本腰痛学会が治療困難な腰痛に対して、ひとつの指針を出したようです。

腰痛の悪化を恐れて、体の動きを制限すると骨を支える筋肉が衰え、
さらに周囲の血液循環が悪くなることにより、腰の周囲に栄養や酸素が
行き渡らなくなり、筋肉が硬くなる・・。

こういう悪循環が繰り返され、どんどん悪化していくということだと思います。

急性期の痛みがある時の運動は厳禁ですが、ある程度動けるようになれば
積極的に運動した方がいいようです。

ウォーキング、水泳なんかが最適なんだと思います。

私の好きな野球やテニスは、運動が偏っているためあまりお薦めできません・・
左右対称な動きをする運動がお薦めです。


”腰痛には安静を”という今までの考えとは、まさに逆説(パラドックス)ですが、
こういう考えって、うまくいかない時に結構力を発揮する気がします。

結構、こういう考え方が好きなんです。
(ただのあまのじゃくかもしれませんが・・)

by   at 08:37  | Permalink  | Trackbacks (0)

暖かくなりましたね

4月になりましたね!
冬が終わり気持ち的にも少し晴れやかになりますね(^O^)
ここのかまた歯科医院でも、また4月から歯科衛生士学校の
学生さんが 実習のために来ています☆


私自身もいろいろな実習先を周り勉強したのを思い出します。。。
とにかくはじめは緊張でなかなか動けなかったのを覚えています(゜´Д`゜)笑
大きな声で患者さんを呼ぶのもドキドキでした(*^_^*)


学生が来ると毎朝先生と衛生士の交代制で勉強会をしています
この勉強会は学生のため、それ以上に私たちのためにもなっています☆
今ではあの時とは逆の立場になり、人に何かを伝える、
教えるという難しさを実感しています 。。。



いろいろな環境が変わる4月
また何も変わらなくても新たな気持ちで
頑張りましょうね(*´▽`*)



 
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いまにし✿

by   at 14:50  | Permalink  | Trackbacks (0)

抜歯の後は・・・

最近、難しい抜歯が連続し少し疲れ気味の鎌田です。

難しい抜歯、いわゆる難抜歯と言われる抜歯では・・

歯肉の切開
骨の削除
歯を小さく分割

などを行わなくてはならないため侵襲が大きくなり、
術後の痛みが出やすいと言われています。

しかし、あることを意識し始めてから患者さんが抜歯後の痛みを
訴える回数が劇的に減ってきました。

それは・・・

”傷口を洗わないこと”

今までの考えでは細菌などを傷口に残さないために、抜歯後徹底的に生理食塩水で
洗浄していました。

洗浄により細菌の数は減り、2次感染の危険性は少なくなります。
結果的に術後の痛みは軽減すると考えられていました。

しかし口の中はもともと細菌だらけ・・
そんなに洗浄する意味があるのかな?と疑問に思っていました。

抜歯の後は必ず、出血が起こります。
その血が傷口をしっかり覆い、肉となりやがて骨となるんです。

傷口を覆ってくれる血を洗い流せば、傷が露出して治りが遅れてしまい、
痛みが持続してしまうようです。

難しい抜歯の後は洗いたい気持ちをぐっと我慢して、できるだけ器具を
使って細菌を除去し、血がたくさん出るように工夫します。

そうすれば痛みが出ても大したものにはならないようです。


”かまた歯科で抜歯すると血がたくさん出るよ”
と言うことになるかもしれませんが、わざとです^^。

抜歯後の出血はよっぽどの全身的な疾患がない限り、問題なく止まります。
(一番止まらないのが、重度の肝疾患)

これからも痛みが出ないような抜歯を心掛けてやって行きます^^。

by   at 13:47  | Permalink  | Trackbacks (0)