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紅葉が綺麗でした

先日の6日の木曜日に奈良の天川村に紅葉を見に行ってきました(^O^)
8、9日と 「もみじ祭」があったそうで少し早めの写真ですが・・・


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この時はまだ八分といった感じでしたがキレイでしたよ☆彡
今頃ちょうど見頃なのでは???
やはり外はこちらに比べると少し寒く、温泉に入って帰ってきました
温泉から景色が見えて日常を忘れてリフレッシュできました!


ゆき 

by   at 09:28  | Permalink  | Trackbacks (0)

6年生の最後の戦い④

雨で順延になっていた、準々決勝!

相手は市内屈指の強豪チーム。

力の勝る相手に勝つには、相手に焦ってもらう事が大前提で、
そのためには初回の攻防が最も大事になってくる。

我がチームは後攻。

初回、先頭バッター。
打ち取ったものの守備の乱れで出塁を許す。
最悪の立ち上がり・・。

しかし、キャッチャーがランナーリードオフののすきを突き、牽制。
タッチアウト!!

2番バッターは四球でまたまた出塁。
今度はピッチャーの牽制でタッチアウト!!
これで2死。

3番バッターにも出塁を許し、ランナー2塁のピンチ。
ここで4番にレフト前ヒットを許す。

微妙なタイミングだったが、2塁ランナーは3塁をけって本塁へ。
うちのレフトは捕球するやいなや、ショートへ中継。
ショートからホームへ送球、タッチアウト!!
チェンジ。

チームのムードは初回から最高潮!

これで裏の攻撃で1点でも返す事ができれば、勝利も見えてくる。

しかし、うちの攻撃はランナー3塁まで送るも無得点。

2回は相手に1点先制され、3回以降は地力の差が出始め徐々に
点差が開く・・。

終わってみれば1-9での完敗・・・。
初回は良かったのになー。

これで6年生の少年野球が終わりました。
子供たちは最後の最後まで一生懸命頑張っていました。

子供と一緒に野球ができることももうないでしょう。
少し寂しい・・。

これで1年間務めてきた監督業も終わりになります。


これからは野球にうつつを抜かさず、仕事に専念します!!

皆様、引き続きよろしくお願い致します。

by   at 14:07  | Permalink  | Trackbacks (0)

6年生の最後の戦い③

4回裏。
うちの先発投手S君の握力がなくなってきたのか、急にストライクが入らない。
四球や死球などで無死満塁。

そして迎えるは大型3人衆の3番バッター。
ここでもストライクが入らず、押し出しで1点献上。
これで5-2。
さらに無死満塁で迎えるのは、3人衆の中でも一番大きい4番バッター・・。

まさに絶体絶命の大ピンチ!

ここで勝利の女神、Mちゃんへピッチャー交代。
この最大のピンチでもMちゃん、全く動じることなく淡々と投球練習。
しかもすべてストライク。

相手の4番バッターはMちゃんの球が遅いので、打ち気満々で打席へ。
Mちゃんはいつも通りストライクを取り、運命の3球目。

打ち気にはやった打者は、力が入りすぎて高ーいショートへのフライ。
(ショートはW君なので高いフライでも安心)
これで1死。

続く5番バッターは打ちそこないのサードゴロ。
これをチーム一小さい名手J君が好捕、間に合わないホームに投げかけるも
瞬時に方向転換、1塁へ。
1点返されるが、2死。 これで5-3。

続く打者も難なくピッチャーゴロに打ち取り、見事ピンチ脱出!!
Mちゃん、すごい!!

最終回の守り。
先頭打者をヒットで出すも、続くバッターは捕手Kの好判断でダブルプレー。

最後の打者。
センター前ヒットを打たれたと思いきや、センターのJt君が素早くまえへ突っ込み、
好捕、そのまま1塁送球、センターゴロで試合終了!!

試合が終了した瞬間の大歓声は今でも耳に残っています。

苦しい試合をみんなの力で勝ち切りました。

試合に出ていない選手たちも力の限り応援し続けてくれ、
みんなでつかみ取ったベスト8。


さあ、次はいよいよ準々決勝。
相手は奈良市屈指の強豪チーム。

実はちょうど1年前、この強豪チームに我がチームは勝利しています。
力の差はあったものの、すべてがうまくいき1-0で破ったのです。
相撲でいえば、新入幕の力士が横綱を倒すようなものでしょうか。

相手にしてみれば1年前のリベンジを果たすべく、全力で倒しに来るでしょう。
1年経った今でも、力の差は認めざるを得ませんが勝負は何が起こるかわかりません。

相手はまさかもう1度負けることは許されないため、かなりの緊張を強いられるでしょう。
そこに付け入る隙があるような気がします。

決戦は今週の日曜日。
全力で行きます!!

by   at 08:45  | Permalink  | Trackbacks (0)

6年生の最後の戦い②

1回戦に引き続き行われた2回戦。
チーム力はほぼ互角。
大きい選手が多く、特にクリーンアップは大人顔負けの大型3人衆がいる。

このチームに勝てば、ベスト8進出。

序盤。
相手ピッチャーは以前に対戦した時よりもずいぶん安定感が増し、簡単に
四球などを出してくれない。
何とかチャンスを作り、3番のタイムリーなどで1-0。
相手の大型クリーンアップにレフトへの大飛球などを打たれるも、
成長著しい5年生y君の好捕などがあり、何とかしのぐ。

中盤。
ヒットや盗塁、などでチャンスを作り、ランナー3塁。
少しでも引き離したいため、スクイズ敢行。
スクイズを外されるも、相手のミスでランナー3塁に残る。
続けてスクイズのサイン。
再び外されるも相手があわててくれて今度は3塁ランナー生還で2-0
”ラッキー!!”と同時に不安が襲う。

”スクイズのサインがばれているかも?”

念のため次の回からサイン変更。

相手も負けじとスクイズで1点返してくる。(2-1)

終盤。
相手選手も疲れが出てきたのか、守備の乱れなどでチャンス到来!
3-1とリードした後、うちの3,4番を連続敬遠してくれ満塁のチャンス。
ここで5年生のN君。
チャンスに強いN君はセンター前にしぶとく運び、2点追加で5-1。
(このタイムリーで殊勲賞獲得!)

押せ押せムードでさらに追加点が欲しい場面で、1回戦で活躍し自信が出てきた
R君にまさかのプレーが・・・

1死3塁でスクイズもあり得る場面。
3塁ランナーは自信たっぷりのR君。
しかし読まれている可能性があるスクイズは出しにくい。
相手の出方を見るため”待て”のサインを出す。

そのとき・・・

ピッチャーの足が上がるなり、3塁から猛然と本塁へ向かうR君。
スクイズのサインは出てないので、バッターはもちろんバントの構えもなし。
しかしR君は3塁へ引き返す気配はゼロ。

両チームのベンチとも何が起こったか理解できず、静まったまま・・。
静寂の中、モーションは盗んだとばかりのしたり顔のR君が本塁へ。

相手バッテリーは少しも慌てることなく、ボールを本塁へ送る。
当然のようにタッチアウト。

・・・。

ベンチに戻ってくるR君はやりきった表情。
あまりにいい顔だったので、誰からもおとがめなし。

後から人伝えに聞いたところによると、”いけると思った”との事。

そうなんです。
あの場面で、R君はまさかの”単独ホームスチール”を敢行したのです。

R君の勇気にあっぱれ!!

そしてこの後、この試合最大の山場が訪れることに・・。
(長くなりそうなのでさらに明日へ続く)

※R君、ごめんね。
悪乗りしてしまってます。若干脚色してるかも^^

by   at 13:30  | Permalink  | Trackbacks (0)

6年生の最後の戦い①

今回は久しぶりに少年野球チームの近況です。

早いもので6年生にとっては最後の大会。
負けた時点で終了というプレッシャーの中での試合となりました。

ある程度くじ運には恵まれたものの、勝てる保証は全くない我がチーム。

前日の雨が残り、グラウンド状態が悪い中での1回戦。
お父さんたちが力を合わせて、グラウンドコンディションを整えてくれました。

序盤。
やや硬さがあり、チャンスで3番バッターに回ってくるも、力が入りすぎ。
内野フライで2死。

少しいやなムード・・。

ここで最近急速に力をつけている4番S君の登場。
中学になったら”もっと勉強したい”という勤勉少年。
家族総出で応援に来られていたので硬くなってると思いきや、
完璧なレフト前ヒット。
これで先制点が入り、チーム全体が落ち着く。

初回こそ1点どまりだったものの、その後は相手のミスなどに付け込む事が
でき、終始リードしている展開。

中盤。
4,5点差をキープできているがまだまだ安心できない状況で、
ランナー1人を置くピンチ。(1点もやりたくない場面)
ここで、相手の打球がふらふら~っとあがり、ライト前にポテーン。
高く跳ね上がった打球はライトの頭を超す勢い。
このまま頭を越せば、1点献上のピンチ拡大。

このピンチにライトのR君が跳ねたボールをジャンピンぐキャッチ。
”ナイス!よく止めてくれた!”と声をあげようとした瞬間、
矢のような送球がファーストへ。
なんと起死回生のライトゴロ成立!

このファインプレーでR君は殊勲賞を獲得。
今までの努力が報われました。
実はR君は6年生にしては体が小さく、入団するのも少し遅かったため
他の6年生に少しだけ遅れをとっていました。
しかし、持ち前の明るさと努力で試合に出られる回数が徐々に増え
今ではチームに欠かすことのできない存在になってます。

しかし!
このR君の自信が2回戦の謎のプレーへの伏線となろうとは・・・。


終盤。
先発ピッチャーを温存させるため、4回からは背番号1のMちゃん。
Mちゃん、実は女の子。
球速はそれほどでもないが、コントロールが抜群!
いつもチームの苦境を救ってくれる貴重存在。
(この後の2回戦で本領発揮!)

Mちゃんが盤石の安定感で得点を与えず、終わってみれば
11-1の快勝。

あ~、よかった・・・

数字だけ見れば快勝ですが、監督としては何点差があっても安心できないものです。

とにもかくにも1勝できて一安心。

さあ、この後の2回戦はどうするか・・・。
お昼ご飯もそこそこにメンバーを考えねば。


まだまだ長くなりそうなので続きは明日に^^

by   at 13:11  | Permalink  | Trackbacks (0)